この記事は
- 訪問美容を開業する際に必要な道具をご紹介しているページです
- 項目ごとに分かれていて、すべて読めば必要なものをすべて揃えることができます
ぜひ開業の準備にお役立てください
訪問美容を開業する際に必要となる道具をまとめたページです。
横浜で訪問美容師をしている僕ですが、開業する際に訪問美容の情報を調べても満足な情報が得られず大変だったので、自分が訪問美容を開業するまでにやってきた準備を掲載しています。
訪問美容を始めようと思っている方には役に立つと思いますので、ぜひ参考にしてください。
目次
訪問美容を開業するなら「これは必須」という道具
訪問美容をする際にこれがなければ、仕事ができないと言えるくらいの物をご紹介します。
訪問美容では様々なタイプのお客様がご利用されます。
- まっすぐに姿勢を保てない
- 寝たきり
- 動こうとする
- 衛生環境の悪い家
はじめて伺う場所ではどのようなお客様の状態・環境がわかりません。
ですから、これはないとダメというものを紹介します。
訪問美容師ならこれだけは揃えよう
《重要度の説明》
- ★★★…開業日までに必ず必要なもの
- ★★…開業日までにあってもいいもの
- ★…開業後に状況をみて揃えてもいいもの
重要度 ★★★
キャリーケース | たくさんの荷物を運ぶので必要(3~5泊分くらいの大きさが○) |
---|---|
折りたたみスリッパ | お家にお邪魔する立場なのでスリッパは自分で持ち込む(感染症対策にもなる) |
カットクロス | 車椅子対応タイプ、もしくは2枚づけで対応する |
ヘアキャッチャー | カットクロスは長時間つけていると暑いのでヘアキャッチャーが喜ばれる |
タオル | 消耗品という位置づけで考える。あまりしっかりしていなくてもいい |
ドライヤー | コンパクトに折りたためるタイプのドライヤーがよい |
鏡 | 手鏡、二面鏡の2種類あると安心(合わせ鏡で後ろも確認できる) |
ネックシャッター | カット以外にもシャンプークロスの下につけて水が入らない対策もできる |
滑りにくい靴 | カット中に履く靴。脱着しやすいマリンシューズがおすすめ。 |
訪問美容の道具リスト|開業に役立ててください | 訪問美容かみのけ
訪問美容を始めるときに必要な道具のリストのリンク集です。これから訪問美容師として開業をしようと考えている方の参考になると嬉しいです。
訪問美容師として道具を揃えることは礼儀
訪問美容をおこなう際に気を付けなければいけないことが「他人のパーソナルスペースに入る」ので、施術以外のことにも細心の注意をはらいましょう。
そして、美容室ほど衛生環境が整っていないので様々な道具を揃えなければ対応ができません。
そのため、持ち運ぶ道具類が多くなってしまうため「いかにコンパクトに抑えるか」を意識をして道具を選定することをおすすめします。
利用される方が不快に感じないように準備を整えることが訪問美容師としての基本だと僕は思います。
訪問美容の道具リスト|開業に役立ててください | 訪問美容かみのけ
訪問美容を始めるときに必要な道具のリストのリンク集です。これから訪問美容師として開業をしようと考えている方の参考になると嬉しいです。