訪問美容のカラーで必要な道具【実際の営業で使用中】

訪問美容かみのけブログ

この記事は

  • 訪問美容を開業する際に必要な道具をご紹介しているページです
  • 項目ごとに分かれていて、すべて読めば必要なものをすべて揃えることができます

ぜひ開業の準備にお役立てください

訪問美容を開業する際に必要となる道具をまとめたページです。

横浜で訪問美容師をしている僕ですが、開業する際に訪問美容の情報を調べても満足な情報が得られず大変だったので、自分が訪問美容を開業するまでにやってきた準備を掲載しています。

訪問美容を始めようと思っている方には役に立つと思いますので、ぜひ参考にしてください。

目次

訪問美容で多いトラブルはカラー関連

カラーをメニュー化するのであれば、道具は入念に準備しましょう。

  • かぶれた
  • 家財にカラー剤が飛んでしまった
  • 途中で気分が悪くなってしまった

などのトラブルが訪問美容では多いです。

ですからカラーをメニュー化する際は、そのようなトラブルが起きないように入念に準備をしなければいけません。

そのため必要な道具類は多くなってしまうのですが、揃えておいて損はないと思います。

実際に僕が訪問美容で使っているカラー関連の道具のリストをこれからご紹介しますので、開業時にカラーをメニュー化するのであれば、参考にしてください。

訪問美容のカラーは安心・安全・スピーディーに

《重要度の説明》

  • ★★★…開業日までに必ず必要なもの
  • ★★…開業日までにあってもいいもの
  • ★…開業後に状況をみて揃えてもいいもの

重要度「★★」

カップ 使用した場所を拭く際に使用
ハケ クイックルワイパーのシートが1番とれる
マドラー 排水を流す際に髪の毛や余分なカラー剤を流さないため
イヤーキャップ プラスチック製がおすすめ
デジタルスケール そこまで精密でなくてOK
カラー剤 クイックタイプがよい
ニトリル手袋 毎回必ず捨てること
保護オイル 頭皮トラブルが多いので必ずつける
保護クリーム 頭皮トラブルが多いので必ずつける
ビニールキャップ 使い方を工夫することで汚れ防止やラップ代わりに

カラーメニューは諸刃の剣。デメリットを極限まで減らす工夫を。

染めることによって、一気に若々しくなることがカラーの1番のメリット。

しかし、訪問美容を利用する方の頭皮はサロン時代のお客様と比べるとはっきりいって悪い状態の方が多いのも事実です。

体調が優れない方の頭皮の状態は「悪い」ということを頭に入れておいてください。

そして、

  • かぶれないように細心の注意をはらって施術をおこなうこと
  • 家財に飛ばさないように丁寧な仕事をすること
  • 放置時間をなるべく短くできるカラー剤を使用すること
  • 換気に気を付けること

以上の4点は訪問美容師として気を付けなければいけません。

今回ご紹介した必要な道具のほかに、「損害保険」にも入っておいた方がいいかもしれません。

こうやって、「リスク」になることをどんどん潰していけばカラーメニューはお客様がとてもとても喜んでいただけるメニューです。

リスクを極限まで抑えられるような対策と準備をすることが訪問美容師として大切なことです。

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