訪問美容の開業届について【開業を実感したい方向け】

開業届は自分で出しに行こう

この記事は

  • 開業届の出し方を解説しますが、開業した実感を味わいたい方に向けて書いてあります

「これから訪問美容師として生きていくぞ!」

と並々ならぬ決意を固めて個人事業主として生きていこうと決めたと思います。

開業届は「決意の表れ」「開業した実感」を感じるとても大切なツールだと思うのですが、出し方の方法によってはそれを感じることなく終わってしまうことも事実。

提出することは単なる通過点にしか過ぎないと言われてしまえばそこまでです。

しかし、独立は人生におけるとても大きなイベントだと僕は思うので、共感していただけるのであれば読み進めてください。

単なる通過点と感じる方は、他のやり方(e-TAXや郵送で提出する方法)をもっと詳しく書いてあるサイトがありますので、そちらを参考にしてくださいね。

目次

個人で開業するときに必要な書類

個人で開業するときの必要な書類は、開業届青色申告承認申請書インボイス登録申請書(任意)の2~3種類を提出します。

開業届

「個人事業の開業届出・廃業届出等手続」という名前が正式名称となっています。

提出のタイミング
新たに事業を開始したとき
事業用の事務所・事業所を新設、増設、移転、廃止したとき
事業を廃止したとき
提出時期提出方法
事業開始の事実があった日から1カ月以内e-TAX・郵送
事務所が所在する管轄の税務署に行く
必要な物(直接提出の場合)
印鑑
本人確認書類(運転免許証など)
マイナンバーカード
又は
マイナンバーがわかる書類

青色申告承認申請書

「所得税の青色申告承認申請書」という名前が正式名称となっています。

こちらの書類は青色申告で事業を始めるので承認お願いしますという内容の書類です。

青色申告とは?

所得から最大65万円の経費を差し引くことができ、次年度の所得税の支払額にとても大きな影響がある制度です。

はじめは何もわからないと思います。

しかし事業を始めてから青色申告でよかったと必ず思えるときがくるので、開業届とセットで必ず提出しましょう。

インボイス登録申請書

「適格請求書発行事業者の登録申請手続」という名前が正式名称となっています。

インボイスは任意ですが、施設や病院で訪問美容をするときには登録をしておいたほうがいいと思います。

訪問美容師がインボイスに登録したほうがいいのかを解説している記事がこちらにあるので、1度目を通してしっかりと考えてください。(収入に影響が出ることなので…)

開業届を提出しに「いざ、税務署へ」

提出の際に必要な持ち物を揃えたら、届けを出しに税務署へ行きましょう。

税務署ならどこでもいいのではなくて、事業所が所在する管轄エリアの税務署に行ってくださいね。

STEP
管轄する税務署に電話をして予約を取る

予約をすることで担当の職員がついてくれます。

STEP
税務署へ行って書き方を教えてもらいながら書く

予約をするとその時間は担当職員がついてくれるので、わからないことは親身になって教えてくれます。

STEP
提出して「開業」

全ての書類の控えをもらうことを忘れないようにしてください。
(再発行は時間とお金がかかります)

わざわざ税務署に行って開業届を提出する理由

開業届などをわざわざ税務署に行って提出をするという少し面倒な方法をとるのには理由があります。

開業をした実感が沸く

開業をして感じたのは開業前と開業後の線引きがないこと。

開業届が手元にあるだけで

「これから頑張るぞ!」

っていうモチベーションに繋がると思っています。

たった1枚の紙切れですが、個人事業主にとっては「決意の証」ですよね。

ですから、自分の足を使って提出をしにいくことは大きな意義があると思っています。

確定申告を見据えて

個人事業主になると「確定申告」があります。

確定申告の時期は税務署も大忙しで、確定申告をするために1日かかったという人もいるほどです。

税務署側も確定申告期間の混雑を回避するためにe-TAXでの申告を推奨していますが、e-TAXの使い方が経理素人の人間にとってはわかりにくいんですよね。

開業届を提出するときに、e-TAXでの確定申告のやり方を教えてもらえば、家で提出ができるので簡単に済ませることができます。

開業届の控えを使うときがくるかも

事業の継続や発展などのためにまとまったお金が必要になり、借り入れをする場面が訪れたときに開業届の控えを提出してくださいと言われる場合があります。

開業届の控えがない場合、再発行までに約2週間+手数料がかかります。

郵送で提出した場合、返信用封筒を同封して送らないと控えは送られてきません。

e-TAXで提出した場合、控えはありません。(控えの代わりは受信通知になります。しかし、原本じゃないとだめな場合も…)

このように後々開業届の控えをなにかしらの形で必要になる場面を想定して、直接提出をしに行った方がいいと思います。

自分の足を使って提出しに行くことはメリットがたくさん

このように開業届を自ら提出しにいくことは、メリットがたくさんあります。

自分が個人事業主として生きていく決意を固めることができるほかに、

  • 開業届以外にも提出すべき書類の存在を知ることができる
  • 控えをその場でもらえる
  • わからないことを聞くことができる

といったことも得ることができます。

これらは郵送やe-TAXでは得られないことなので、ぜひ自分の足で直接提出をしに行ってくださいね。

最後になりましたが、

「開業おめでとうございます」

同じ訪問美容師として、この分野をどんどん盛り上げていけるようにお互いに頑張りましょう!

開業届は自分で出しに行こう

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